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2023年9月5日掲載 |
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いつまでも暑い日が続きます。みなさんお変わりありませんか。コロナ
やインフルエンザも終息の気配がありません。お身体ご自愛ください。
さて、枚岡神社ではこの夏に、おわら風の盆踊りの奉納を再開しました。
コロナで自粛が続いていましたが、８月２７日の燈明祭で優雅な踊りを見
せてもらうことができました。
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枚岡神社 枚岡燈明祭 |
枚岡燈明祭 |
枚岡神社の枚岡燈明祭が８
月２７日に執り行われました。
氏子代表らも参列し、厳か
に神事が進みます。
燈明を灯すのは神に感謝と
祈りをあらわし、先祖を供養
する意味があるようです。
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祈祷木焼納祭 |
祈祷木焼納祭 |
本殿と拝殿での神事に続
いて参道広場で祈祷木焼納
祭がおこなわれました。
一般参列者の中には、大
祓詞（おおはらえのことば）をい
っしょに唱和する人も。
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参道の提灯の明かり
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拝殿への階段 |
神事が滞りなく済み境内
は薄暗さを増してきます。
今年は、おわら風の盆の
踊りが再開されるので、い
まかいまかと、みなさんの
期待感が高まります。
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②おわら風の盆奉納
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枚岡神社 二の鳥居
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手水にうつる夕日 |
おわら風の盆は、富山県の
八尾（やつお）の盆踊りです。
今年も９月１日から３日間
おこなわれています。枚岡神
社では、数年前から越中八尾
おわら道場関西支部の踊りの
奉納を受けています。 |
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おわら風の盆 町流し 越中八尾おわら道場関西支部 |
町流し 男踊り |
一層暗さが増したころ、二
の鳥居から編み笠姿の男衆・
女衆と、音曲・謡の地方衆が
現れます。越中おわら節に合
わせて参道を「町流し」の要
領で進みます。女衆の朱鷺色
（ときいろ）の着物がひと際艶や
かです。
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女踊り 男踊り 夫婦踊り |
三味線と胡弓 地方衆
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それに比して黒ずくめの男
衆の衣装は、女性の艶やかさ
を引き立てます。男踊りの所
作は、農作業からきていると
いわれます。哀調を帯びた胡
弓（こきゅう）の音が心に響き
ます。
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越中おわら節 地方衆 |
男踊り |
おわら風の盆踊りの奉納が済んだあと、参道広場では
引き続き、千灯明踊りと名づけられた地元の人たちの盆
踊りでにぎわいました。
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| ＜動画＞枚岡神社燈明祭 風の盆・踊り奉納 |
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取材：R・山口 A・福田 楢
編集：楢よしき 校正：駒 SE：クニヒコ
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