今どうなってるの?!東大阪
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 2019年10月10日掲載
                                   
                      
 全国的に子ども食堂の取り組みが進んでいます。東大阪でも、
民間の人たち
が中心となって活動しています。行政や団体が補助を出す場合もあります。
 当初、欠食児童を対象として始まった「子ども食堂」ですが、今では、放課後や
休日に、勉強や遊び・交流の要素も加えた子どもの居場所づくりをめざすところ
が増えています。東大阪の子ども食堂の一つ、小学生を対象にした“ひょうたん
 こどもひろば” をのぞかせてもらいました。

                    
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関連記事子どもたちを地域で育てる寺子屋子ども食堂

 
  
んにちは!ょうたんどもろば



ひょうたんこどもひろばが開かれている 旧キュータンステーション
 ここは、瓢箪山のサンロード
商店街にある、旧キューたんス
テーション。今は、イベント会場
として活用されています。ここを
借りて、昨年6月
子ども食堂
ひょうたんこどもひろば(以降:こど
もひろば)
が開設されました。
 その設立と運営の中心を担っ
たのが元保育士さんたち7名。
いずれも商店街の北側にある
旭町子育て支援センター(愛称あ
さひっこ)
に務めたOBの方たち。

代表の田中正子さん
 代表の田中正子さんに、開設
のようすをうかがいました。
 幼子たちの面倒を長年見てき
た保育士さんたちは子どもが大
好き。退職しても子どもにかか
わる仕事を続けたいと、常々話
し合っていました。
 近年の子ども食堂の活動を見
て、「これだ!」と、みんなの意
見が一致したそうです。
 
 

調理器具は寄贈で
 とはいっても、開設までには場
所の確保、道具・調理器具等をそ
ろえるなどの難問はいっぱい。し
かし、あさひっこ時代につながっ
た人々に支えられ、問題を解決し
てきました。
 田中さんは、あらためて、地域
の力強さと温かさを強調します。


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 地域協力えられて



久米さん     藤井さん        吉村さん      宍戸さん
 こどもひろばが開かれるの
第2と第4の土曜日。この
日に合わせ取材訪問しました。
 今日の担当は4名。こどもを
受け入れる準備を進めていま
す。部屋中にお昼のカレーの
いい香り。食材は、主に商店
街で調達します。
 でも、お米は、最初の一回こ
そ買いましたが、それから後
は応援する人から頂いていま
す。野菜も知人から届けても
らうそうです。スタッフは、立
ち上げの7人に現役女子大生
2名を加えた9名。すべてボラ
ンティアです。
 活動資金は、賛助会員から
の会費と市からの補助金、そ
れに一回100円の参加費で
まかなっています。家主さん
の理解や、知人・友人からの
道具・図書の本の寄贈などで
助けられています。
 
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こどもたちに適な場所を


 そうこうするうち、小学生の
子どもたちが
こどもひろば
やってきました。部屋は、一
気に活気付きます。子どもた
ちは着いてすぐ、学校の宿題
や、塾の課題を広げて勉強を
はじめました。1時間ほど勉強
するお約束です。
 こどもひろばには、学習の補
助教材も置かれています。スタ
ッフがそばに付いて、子どもたち
に学習のアドバイスをしていま
す。四則計算で、思いちがいをし
ている子どももいるようです。
 家で一人で勉強するより、気
軽に質問できるこの場所の方が
心強いのではないでしょうか。
 現在、子どもの登録人数は
35名ほど。参加は事前に申
し込むようになっています。
一回の定員は20名ですが、
参加者はいつもは11~12
名ほど。今日は夏休み明け
のはじめての日で少なめと
のこと。今のところ、少し人
数に余裕があります。 
 勉強時間が終わったら、遊
びの時間です。文庫の本を
読む子、折り紙をする子、将
棋のへこまわしをする子など
自由に過ごします。今、坊主
めくりがブームだそうで、取
材の2人も遊びにまぜてもら
いました。
 
カレーライス & ワカメとコーンの中華風炒め物 
  12時になって、待ちに待っ
たお昼ご飯となりました。メニュ
ーは子どもたちの大好きなカレ
ーライス。ここでの食事につい
て、お母さんから「家で食べな
いものを食べている」と驚きの
声が寄せられました。
 エンドウ豆ご飯を初めて食べ
たという子どももいます。多様
な食材と出会うよい機会となっ
ているようです。


 スタッフは、子どもたちを
帰したあと、片付けながら
一日をふりかえります。子
どもの様子を共有し、記録
をノートに残します。子育て
の専門家としての姿勢が
感じられます。子どもたち
にとって心地よい居場所
にしようという、スタッフの
努力が続きます。
  地域の人々が善意で支えるひょうたんこどもひろば。ある元
保育士さんの次の言葉が印象的でした。
「ここは子どもの居場所だけど、私たちの居場所でもあるん
です」

 世に蔓延している「いまだけ・金だけ・自分だけ」の風潮の
中で、一陣の涼風を感じた取材でした。

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 取材:R・山口 楢よしき  校正:駒
 

 
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