今どうなってるの?!東大阪
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 2016年6月15日掲載
                                   
 
 みなさんラーメンはお好きですか?
今や日本の国民食といってもいいぐらいメジャーな食べ物となったラーメン。
東大阪にも全国各地のさまざまな種類のおいしいラーメン屋さんがたくさんあります
ね。読者のみなさんにも、“一押し”のお店があるかもしれません。
 しかし、今回取材に伺ったのはラーメン屋さんではなく、そんなおいしいラーメン
屋さんを養成する「ラーメンスクール」です。
  
 
                    目次
 
 ①ラーメンスクール って?!←ジャンプ      ②代表にインタビュー <動画>←ジャンプ
  

  海外から大きな反応 ←ジャンプ        ⑤日本の食文化が世界へ←ジャンプ
  
  ラーメンスクールの着想は←ジャンプ      ⑥ラーメンスクール訪問<動画>←ジャンプ 

                        


     
 ① ラーメンスクール って!?
  


近畿大学生が行き交う 近大大通りにあるラーメンスクール
 東大阪市小若江、近畿大学の西門に向う大学通り沿いにその学校 『宮島ラーメンスクール』 はあります。  ※お店情報←クリック
 
 代表で講師を務めるのは、宮島力彩(みやじま・りきさい)さん。デザイナー、経営コンサルタント、ラーメン店経営を経て、ラーメンプロデューサーという幅広くそしてちょっと変わった経歴と肩書きを持つ異才の人物。 
講義中の 宮島力彩さん

宮島ラーメンスクール正面
 学校はラーメン店育成のための調理技術や経営のノウハウなどを個人指導で行います。基本コースは1週間。その他に、1日体験コースなどもあります。
      
 料金は基本コース7日間で300,000円(税別)と、決して安くはありません。しかし、ここ最近は申込みが相次ぎ、休む暇もないぐらいの盛況ぶり。
 しかも、生徒さんの9割近くが、アジアやヨーロッパ、北米などからやって来る外国人だというから驚きです。


基礎から講義



 ② 海外から大きな反応                           
シエル

まず自分の舌で!
 
 鳩まめが取材に伺った5月後半のとある月曜日、中国山東省から2人の若者が受講に来ていました。


 
  若い彼らは以前日本に来てラーメン店に入りました。そのときの味のおいしさはもちろん、店員さんの温かいサービス、お店の清潔感や雰囲気などを体験します。彼らは、母国にはない数々の良い点にすっかり魅了されたと言います。  
コシはどうかな?

焼豚を吟味

 そこで、
「地元にもそんなお店を作りたい!」と、インターネットで調べ、この学校を見つけすぐにメールで問い合わせたとのこと。
 国境を越えて瞬時に情報を手に入れることのできる、ネット時代ならではの迅速さです。 

  
  取材の日は1週間コースの初日、ラーメンの基本的な理論を学ぶ講義と基本の塩ラーメンのスープ作りの実習が行われていました。厨房には、いくつもの大きな寸胴鍋(ずんどうなべ)やいろいろな調理器具がならんでいます。

厨房の中


大事なことはメモ!
 ラーメン店そのままの厨房で、生徒のお二人は熱心にメモを取り、質問などをされていました。
 その真剣な眼差(まなざ)しから、ラーメンにかける熱い思いが感じられます。

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 ③ ラーメンスクールの着想は?


通訳さんを介してすすむ講座
 
 講義中の宮島さん  代表の宮島さんは大阪府藤井寺市の出身。デザイナーとして社会に出て企業のCI(コーポレートアイデンティティ=企業のイメージアップのためのデザイン)などを手掛けていました。そのときラーメン店と関わったことがきっかけで店舗経営するに至ります。 
 
 
  店は順調に繁盛し一般的な考え方なら店舗を増やして事業拡大していくのが順当なやり方と思われたのですが「それでは面白くない」と考えたのは宮島さんの異才のなせる業。
 当時宮島さんの元にやってきたラーメン店起業希望者に「のれん分け」ではなくその方の
独自のお店づくりの支援をしていました。
 
右の方は、アメリカから麺の研究に来られた実業家
 
 
 
ラーメンスクール開校までを語る宮島さん
 そこで、「支援を仕事にしたら面白いのでは」と思い、2000年頃に兵庫県川西市に学校を開設。当初、受講者は数ヶ月で一組程度と、まったくふるいません。しかし、2008年のリーマンショックを機に、応募が増え始めます。2009年、たまたま知人が紹介してくれたことが縁で、現在の東大阪市へと移って来られました。 
 
 宮島さんは、「単においしいラーメン店を作るだけではなく、おもてなしや清潔さなど“日本文化”としてのラーメン店を世界に広めていきたい。」との希望を持っておられます。  
美味しかった焼豚
 
 
マスコミも注目 (読売系)
  「自分は当初マスコミに“ラーメンプロデューサー”として取り上げられたが、今後は、ラーメンだけでなく、“焼きとり”や“たこ焼”など、日本独自の“○○プロデューサー”がどんどん現れて欲しい。」「世界に向けて発信し、新たな“ものづくり日本”のよさが広まるはず。日本を元気にしたい。」と 語ります。


 
④ 代表にインタビュー   インタビュー   

 



 
⑤ 日本の食文化が世界へ

 
   
 
候 東方(こうとうほう)さん 通訳のサランさん  宮島さん  許 徳鵬(きょとくほう)さん
  
 5月の最終日曜日、山東省からの2人の受講生の7日間の授業最終日です。7日間、朝から晩までみっちり授業を受けて、さぞや満足されただろうと感想を伺いました。

 
 「最初、ラーメンなんて簡単だろうと思っていたが学べば学ぶほどラーメンの世界の奥深さが分かり、今は学び足りない気分。1週間では全然短い!」「帰国しても、もっと学んで絶対に良いお店をオープンしたい!」と、熱く意気込みを語ってくれました。   出汁の化学分析

 各地のラーメン ディスプレー  宮島さんやお2人の受講生の話からも分かるように、今やラーメンは日本の食文化の代表の一つと言っても過言ではありません。味だけでなく、それを取り巻くサービスや雰囲気までも含んだ、まさに“文化”です。だからこそ海外からの熱い視線を受け続ける“ラーメン”。“ラーメン”は、単に「手軽でおいしい庶民的食べ物」としてだけでは片付けられない、奥深さと可能性を秘めています。

 今回鳩まめも取材から多くのことを学ばせていただきました。
 宮島代表、お2人の受講生のみなさん、ほんとうにありがとうございました。

                イチロー・S 
 
 

 宮島ラーメンスクールお店情報

 
 住所 〒577-0818 東大阪市小若江1-9-2

 電話 :   06-6730-8667

 Fax  06-6730-8668

 HP http://ramenschool.jp/ 
 宮島ラーメンスクール←リンク
 facebook
 
https://www.facebook.com/ramenschool/

 E-mail  
miyajima@toranoana.tv


 




 ⑥ ラーメンスクール訪問  <動画>    

 
 
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    ルポ イチロー・S  楢よしき  校正:駒 

 
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